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真宗大谷派
東光寺
東光寺は...
宗旨 :浄土真宗
ご本尊:阿弥陀如来
宗派 :真宗大谷派
本山 :真宗本廟(東本願寺)
京都市下京区烏丸通七条上る常葉町754
東光寺の歴史
東光寺は京都駅前にある真宗大谷派のお寺です。
古くは真宗本廟(東本願寺)の寺内にあった東坊という学坊で、東本願寺の僧侶(御堂衆)の研鑽の場でありました。
さらに学問の研鑽が盛んだった1665年に、
当時の御門首であった14代琢如上人によって
東坊を拠点に学寮が草創され、
その後1678年に渉成園北西の長屋へ場を移します。
学寮はその後、1755年に長屋から京都の高倉へ移り、
のちの大谷大学の起原となる“高倉学寮”へと
形を成していきます。
その東坊から場を移した時に講師として指導をしていた
了海が東坊を本山より譲り受け、その後継である了円が
お寺をひらいたことが東光寺の始まりです。
そこから代々の住職は本山へ参勤し、伝統をつなぐ役割をしております。
また当寺は本山近辺のお寺によく見られる座敷御堂という
簡素な御堂の作りになっている等、
もとが学坊であった名残があるのが特徴です。
ぜひお気軽にお参りください。
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